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鶏ハム(サラダチキン)の簡単な作り方・おすすめレシピ

鶏胸肉でもしっとり柔らかな鶏ハム(サラダチキン)の作り方についてまとめてみました。

 

 

鶏ハム(サラダチキン)の作り方

鶏胸肉の下準備

鶏胸肉の表面についたドリップを拭き取り、フォークで穴を開ける。

躊躇や遠慮なしにブスブスとたくさん刺しちゃいましょう!

 

調味料をすり込んでラップやポリ袋などに入れて密閉し、その状態で10分~放置する。

ラップで包む場合は空気が入らないようにピタッと包んで両端を結びます。

この写真だと切ったときに真ん丸になるように包んでありますが、中の方まで熱が通りやすいように平たいままで包むほうが良いと思います。

ラップに包んだりジッパー付きの保存袋に入れたりもしてみましたが、個人的には耐熱の調理用ポリ袋に入れて空気を抜いて結ぶのが一番簡単で好きです。

調味料は色んなレシピサイトやレシピ動画によって異なるので、気になるレシピを試してみて自分好みの調味料を見つけましょう。

 

鶏ハム(サラダチキン)の調理方法

下準備した鶏胸肉の調理方法は一つではありません。いろんな調理方法がありますので、自分に合った作り方を探してみましょう。

※電子レンジ調理以外は下準備でラップなどで包んだ状態で調理します。電子レンジのみ包まずにそのまま調理します。

湯煎

お鍋に沸かしたたっぷりのお湯の中に鶏胸肉を入れ、再沸騰したら蓋をして火を止めます。そのままお湯が冷めるまで放置します。

メリット

沸騰したお湯に入れたら火を消して放置するだけなので手間がかかりません。

デメリット

比較的大きめの鍋でたっぷりのお湯を沸かさないといけないことと、中までちゃんと火が通っていないと食中毒が心配です。

茹でる

沸騰したお湯に鶏胸肉を入れ、中火で10〜15分程度加熱したら火を止めて蓋をし、そのまま30分放置します。

メリット

加熱不足による食中毒の心配がありません。

デメリット

加熱中は湯煎のように放置できませんし、加熱することにより鶏胸肉に少し硬さが出るかもしれません。

柔らかい鶏ハムを作るためには湯煎がいいのでしょうが、食中毒が気になる方はある程度火を通してから放置したほうがいいと思います。私が見たレシピはどれも加熱時間が10~15分と比較的長かったのですが、湯煎でも作れることを考えると加熱時間をもっと短くし(5分くらい)、その代わりに加熱後の放置時間を長くすれば良さそうな気がします。

電子レンジ調理

耐熱容器に鶏胸肉を入れてふんわりラップをして600wで2分半~3分程度加熱します。上下をひっくり返して更に1分半程度加熱した後、密閉した状態で放置します。

メリット

大量のお湯を沸かしたり鶏肉をラップなどで包む必要がなく、一番手間いらずです。私自身、最近は電子レンジで鶏ハムを作っています。

デメリット

耐熱容器にこびりついた汚れが取れにくいです。食洗機なら大丈夫かもしれませんが、手洗いだと汚れが残っていて洗い直すことがよくあります。

 

炊飯器で保温調理

炊飯器に鶏胸肉を入れてお湯を注ぎ、保温状態で1~2時間放置します。

メリット

沸かしたお湯を注いで保温ボタンを押すだけなので本当に簡単です。炊飯器なので火の心配もありませんし、夏の暑い時期にも暑さを気にせず調理できます。

デメリット

炊飯器を使っている間はご飯が炊けません。

 


私は過去に一度だけ炊飯器で鶏ハムを作ってみましたが、中から溢れ出た肉汁がピンク色で食中毒が心配だったので最後に電子レンジで加熱しました。

■ 加熱前(左)とレンジ加熱後(右)の写真

 

我が家の比較的安価な炊飯器は保温機能の性能が悪いので、良い機種に比べると保温中の温度自体が低いのではないかと思っています。炊飯器によっては保温の温度が選べるものもあるらしいので、そいう高性能な機種ではちゃんんと中まで加熱された鶏ハムが作れるのではないかと思います。

心配な時はレンジで加熱すればOK

炊飯器調理だけでなく、湯煎など他の調理方法でも、熱の通りが心配な時は追加で電子レンジで加熱すれば大丈夫です!

 

鶏ハム(サラダチキン)のおすすめレシピ

過去に鶏ハムの作り方について色々と調べた結果、私の鶏ハムレシピには次の2パターンの調味料がメモってありました。

料理家 五十嵐ゆかりさんのレシピ

youtu.be


(材料:2人分)

  • 鶏むね肉…300g
  • 片栗粉…小さじ1
  • A酒…大さじ1/2
  • A鶏ガラスープの素…大さじ1/2
  • A塩…小さじ1/6
  • コショウ…適量

 

料理研究家リュウジさんのレシピ

youtu.be


【レンジサラダチキン】

  • 鶏胸肉    1枚(約220g)
  • 塩      小さじ1/2
  • 砂糖     小さじ1/3
  • 『味の素®』 3振り
  • 酒      大さじ1

この2つのレシピを実際に作ってみて、現在はリュウジさんのレシピに片栗粉をプラスして作っています。片栗粉をまぶすと肉汁を中にギュッと閉じ込めてくれます。

片栗粉なしだと下の写真のように鶏肉の肉汁が大量に外に流れ出てしまって勿体ないですね。

 

私の鶏ハム(サラダチキン)レシピ

  • 鶏胸肉    1枚
  • 片栗粉    小さじ1
  • 塩      小さじ1/2
  • 砂糖     小さじ1/3
  • 味の素    3振り
  • 酒      大さじ1

耐熱容器に入れて調味料を馴染ませ、

ふんわりラップをして600Wで2分半~3分、ひっくり返してふんわりラップをして1分半加熱します。

加熱し終わったらピタッとラップをして放置します。放置時間は短いレシピだと10分程度のものもありますが、私は中までちゃんと加熱されるようになるべく時間を置くようにしています。

ただし鶏むね肉が冷えてしまうと包丁で切り分けにくくなる気がするので、完全に冷える前に切り分けています。

 

醤油麹でアレンジ

鶏ハムのレシピを探しているとハーブソルトを加えるアレンジレシピなどをたまに見かけます。ちなみに上の炊飯器調理の右側の写真は醤油麹大さじ1弱程度で味付けしていて、出来上がりの写真がこちらになります。

柔らかくてホロホロでした。

 

鶏ハムレシピの調味料は硬い鶏胸肉を柔らかくするためのものだと思っていて、味付けはできるだけ薄味にして食べる際に好きなドレッシングをかけるのが一番だと思っています。

健康のためにお酢たっぷりの酢醤油てもいいですし、市販のサラダドレッシングをかければ美味しさに間違いないですね。ちなみに私は胡麻ドレッシングと青じそドレッシングとイタリアンドレッシングの3つを常備しています。

 

まとめ

鶏ハム(サラダチキン)の作り方を、下ごしらえから味付けまで簡単にまとめてみました。

一度試しに作ってみると意外と簡単でまた作って見る気になると思います。気になっていた方はぜひ一度チャレンジしてみてください。