40代後半で生まれて初めて使った拭き取り化粧水の効果は?
拭き取り化粧水を使い始めたきっかけ
昔から拭き取り化粧水はお肌を傷付けるイメージが有り、一度も使ったことがありませんでした。
そんな私が拭き取り化粧水に手を伸ばしたきっかけは、45歳を過ぎてから大量にできるようになった吹き出物でした。
顔全体に小さな吹き出物が慢性的にできるようになったのですが、おでこやこめかみふきんにできた吹き出物の後に小さくて硬いブツブツが残ってしまい、ずっと消える気配がありませんでした。
また、頬にも複数の小さな吹き出物が慢性的にでき、そこも硬いブツブツになってしまうのではないかという恐怖感がありました。
スキンケアによる保湿や洗顔などではもう限界を感じていたときにドラッグストアで拭き取り化粧水を衝動買いし、早速その日から使い始めてみました。
拭き取り化粧水とは?
拭き取り化粧水は、洗顔後のお肌をコットンで拭き取るようにして使う化粧水です。
洗顔で落としきれなかった汚れや古い角質などを取り除く役割があります。
私が選んだ拭き取り化粧水
私が初めて使った拭き取り化粧水は、小林製薬のオードムーゲです。
初めてなので小さいサイズ(160ml)を購入しました。
どうせならビオデルマくらい使いなさいよ!と思われるかもしれませんが、なにせ初めての拭き取り化粧水でしたので、どこの薬局にも売っているオードムーゲにしました。
薬局には似たような価格で大人ニキビ対策用の拭き取り化粧水があったので年齢的にそちらを買うべきだと思ったのですが、テスターを使ってみたところなんとなく香りが好みではない気がしたのでそちらはやめてオードムーゲを購入しました。
ちなみにオードムーゲのコットンも一緒に買ってみました。
このコットンは「めくれるふきとりコットン」という名前の通り、驚くほど簡単に4枚にめくれます。
拭き取っているうちにどんどん汚れていくコットンでそのまま最後まで拭き取るのではなく、途中で綺麗な面に変えながら拭けるのがとても良かったです。
拭き取り化粧水を使った効果は?
結論から言いますと、おでこやこめかみ付近にあった大量の硬いブツブツは、まだ少し残ってはいますがほとんど消えて無くなってしまいました。
見えにくくて申し訳ないですが、白い円で囲んだ部分に治りかけのブツブツがあります。
これよりもう少しハッキリとしたブツブツが、もっと広い黄色い円の範囲やこめかみ付近全体にありました。
私は硬いブツブツは古い角質などによる毛穴詰まりが原因ではないかと思っていたので、それを取り除ければブツブツもなくなるのでは?と考えていました。
しかし、本当に消えてしまったのには驚きました。
年をとって肌が生まれ変わる力が衰えてしまい、古い角質がうまく剥がれ落ちずに残ってしまっていたのでしょうか。
年を取るって怖いですね…
硬いブツブツはかなり減りましたが、吹き出物は相変わらずできています。特に生理前後にかけての時期は悲惨な状態です。
まさに更年期を見事に体感中です。
まとめ
エイジングケア世代は拭き取り化粧水は使わないほうがいいという意見をよく見かけます。確かにお肌へのダメージを考えると使わないにこしたことがないと思いますが、今回の私の場合に限って言えば、お肌の硬いブツブツがあった頃に比べると見た目的にはお肌が若返りました。
今後も拭き取り化粧水を使い続けるかどうかは、とりあえず今使っている拭き取り化粧水を1本使い切ったときに改めて考えようと思います。