ものぐさ女が綺麗になる方法

めんどくさがりなアラフィフ女でも続けられる美容法・健康法を追求します

乾燥対策に、素焼きの加湿ポットとペーパー加湿器を購入

一昨年から使い始めた加湿器が昨年の冬の初めに壊れてしまいました。

一年で壊れてしまったのが腹立たしく、新しく買い直すのもなんだか悔しくて、昨年の冬は加湿器を使わない加湿方法を色々試して過ごしました。

 

 

昨冬に試してみた部屋の乾燥対策

電気機器を使わずに自然加湿で効果的な方法がないものかと、一冬の間、いくつかの加湿方法を試してみました。

  • 洗濯物を部屋干しする
    コンパクトな部屋干し用のハンガーを購入して、毎日部屋干しするようになりました。
    以前は部屋干しなんて…と思っていましたが、慣れると平気なものですね。
  • 水を張ったバケツにタオルを垂らす
    毛細管現象を利用して部屋を加湿する方法です。見た目が本当に美しくないのですが、一番効果があると思います。
    私は部屋干しした洗濯物を取り込んだあとに、空いた部屋干し用のハンガーを利用してバケツにタオルを垂らしていました。
  • ペーパー加湿器
    Web検索してみるとペーパー加湿器なんかじゃ部屋の乾燥対策には全く効果がないという記事だらけですが、少なくとも置いている周りの湿度は局所的にしろ上がるらしい(50%くらいまでは上がるらしい)ので、置いて損はないだろうと思い、昨年はセリアで購入したペーパー加湿器を一冬使い続けました。

 

素焼きの加湿ポットとペーパー加湿器を購入しました

ハッキリとした効果はわからないままですが、気休めでも構わないと思い、素焼きの加湿ポットとペーパー加湿器を購入してきました。

素焼きの加湿ポット

左)ダイソーの素焼きの加湿ポット 100円
右)3coinsの素焼きの加湿ポット 300円

ダイソーには容量の違うポットが数種類販売されており、私は中間サイズの150mlのポットを購入しました。一番大きな400mlサイズだけ300円だったと思います。

 

どちらも陶器の受け皿と素焼きのポットのセットです。3coinsの方が口が広いので使い勝手が良いですね。

 

【追記】
3coinsの加湿ポットはダメダメでした。

素焼きのポットに水が染み込む速度が早すぎるようで、水が蒸発しきれずに下に溜まって受け皿からどんどん溢れてしまいました。

幸いプラスチックのケースに入れて使っていたので大丈夫でしたが、そのまま置いていたら周囲が水浸しになるところでした。

せっかく購入したのにこのまま使わないのは勿体ないので、付属の小さな受け皿の代わりに家にあったお皿を敷いて使うことにしました。

以前セリアで買ったけれどほとんど出番がなかったお皿です。これなら水が漏れても大丈夫なはず…

ちなみに1時間でこのくらい水が滲み出てきます。

一晩放置すると結構大変な量になります。

もっと寒くなってもっと乾燥が酷くなったらちゃんと水が蒸発していい感じになるのでしょうか?見極めるためにこのまま暫く使い続けてみます。

【追記ここまで】

 

ペーパー加湿器

ダイソーには3種類のペーパー加湿器があり、私はこの2種類を購入しました。私が行った3coinsにはペーパー加湿器はありませんでした。

ペーパー加湿器は1~2ヶ月に一度くらいは新しく取り替えようと思っているので、セリアやCanDoでも探してみようかな。

 

【追記】

近所のセリア2店舗を回って、昨年ずっと使ていたペーパー加湿器を1枚だけ見つけました。

その後も何度かお店に行ってみたのですが、ペーパー加湿器は1枚も見つけることができませんでした。

個人的にはセリアのこのペーパー加湿器が一番好きです。蛇腹状に折ったりして面積を増やして数枚一緒に使うのがオススメです。

【追記ここまで】

 

 

寝室の加湿に

加湿ポットやペーパー加湿器は、リビングなどの広い空間の加湿効果は期待できないそうですが、湿気やカビが気になる寝室には向いているようです。

置いている付近の湿度はそこそこ上昇するそうなので、就寝時に枕元付近に置くとよさそうです。

 

Web検索してみるとコーヒーフィルターやキッチンペーパー、フェルトなどで自作する加湿器がたくさんHitしますが、手作りだとカビやウイルスの繁殖が心配なので、個人的にはお店で買うほうが安心感があるかなと思います。

セリアの加湿ペーパーは抗菌剤入りでした。